コードをdisるのは意味わかるけど人間disるのいみわからん件とか
クソみたいなコード書く人間ってのは一定数いて、僕もわりとそっちの方の人間なんだろうなーと思っているんだけど、そいつらが書いたコードは確かにまあひどかったりする。
で、そういうコードを見ると寄ってきて、なぜか人間の側をぶっ叩くアホがいる。無駄な労力だろうそれ。いいから黙ってクソコードを指摘すりゃ充分だろ。
もっといいのは代案を示すことだけど、人間をぶっ叩く側に執着するようなアホではそういうの考えるリソースが脳みそには無いらしくて、ただただクソコードを公開した人間をリンチすることしかアタマに無いんだよね。まったくムダだろうよ。
ソースを公開するってのは、オープンソースにするってことだ。で、オープンソースにするってのは、僕が思うに以下のメリットがあるわけ。
承認欲求
不完全部分のバリ取り
自分にとっての利便性向上(いわゆる「俺得」)
実際他にもあるんだろうけど、主だったものを列挙するとこんな感じ。なので、自分のコードをオープンソースにすることについて文句を言える人間は、本来自分しかいないのである。盗作とかライセンス的に問題がある等であれば、それは他人に文句を言われてもしかたがないが、その場合についてはこのケースとは別なので、法律の専門家等に相談するといいんじゃないかと思う。
で、頭ごなしにコーディング規約とかについて文句を垂れるアホなんてのは今後大したコミットをするわけがないので、仮にどんなご立派なことを言っていたとしても、そういう人間の言うことは9割方却下すべきだ(1割くらいはまともなことを言っているので、そこは謙虚に受け止めておこう)。
そもそもこの様な無礼な人間というのは「常に自分が正義」と思っているので、こう言う人間に何を言ってもムダだし、色々反論するのは体力の無駄遣いでしかない。もしそういう人間の「すごいところ」を吸収したいなら、彼らが垂れ流す情報を遠巻きに傍受するのがいいだろう。
あと、突然脈絡もなく人間をdisってくるゴミもいるんだけど、そいつがどんなに優れたゴミであろうと、誰かがその場に居づらくなるような状況を作るのは最悪の行動としか言えないし、そういうゴミがdisられた人間にいきなり目の前で物理レイヤーで殴られても、もうそれ止めれないよね。
結構長々と駄文を書いたわけだけど、結局言いたいのは一つで、
「技術で人を殴るな」
ってことです。
行き過ぎた書き方して不快になった人もいるかもしれないけど、そういう方にはホント申し訳なくおもいます。
でも技術で殴られて心にダメージを負いまくってる人間のことを考えると、僕にはこういう書き方しかできないし、技術で人を殴る卑怯者を僕は許せん。