Mishima.pm #1 に行ってきた
今日(ってかこれ書いてる時点で日を跨いでるので、正確には昨日)日帰りツーリングがてら、dokechinさん主催のMishima.pm #1 に出席してきました。
JPAの講師派遣制度で、ボケて!の開発者であるyusukebeさんがゲストとして参加。僕を含め総勢10名が集まりました。
非同期まわりのトークが多かった
特に発表テーマなどは設定されていなかったのですが、なぜか非同期処理関連のトークが多かったです。
xtetsujiさんのforkに着目した話や、dokechinさんのmojolicious+WebSocket+Redisのチャットアプリの話とか、印象深いものが多かったです。papixさんの話もあるある的でニヤニヤが止まらない感じがよかったですね。
macopyさんのトークも興味深いものでした。kuiperbeltを使ってY○的な何かをつくるって話だったのですが、kuiperbeltはHachiojipmで発表された時から結構気になっていて、前回よりもより突っ込んだアーキテクチャの話なんかもされてて、なかなか聞きごたえのある内容となっていましたね。
そして、ゲストのyusukebeさんのトーク「とあるPerl Mongerの働き方」が個人的にはとても興味深く、彼自身が代表を務めるワディットという会社における働き方の話なども聞けて、大変ためになりました。
僕の発表
実はLTに応募していたのですが、時間の都合上、二次会の最中に発表することに。
資料はこちら。印刷に耐えられる品質のQRコードをPerlから出力する試みについて話しました。
なお、デモのスクリプトはこちらです。ネット環境の都合上デモを稼働させることができませんでしたので、ぜひご自身で試してみてください。
地方pmの活気を感じた
今回とくに僕が実感したのは、地方pmの活気と潜在的なポテンシャルの高さでした。
三島pmは当初、その第0回目の開催状況を見てみると分かるかもしれないですが、お世辞にも大規模とは言えないものですし、最初は地方にリーチしきれてない部分があるなーと当時は感じたものでした。
しかし、JPAの講師派遣制度を利用することで、会自体に大きな付加価値を与えることに成功したと思います。また、それに呼応してか、今回は地元からの参加者が3名と、徐々に地元にリーチ出来てきたのではないかと思いました。結果として三島pmは以前とは比較にならないほど活気づきました。
またdokechinさんいわく、バイオ関連産業の研究者が多い土地柄であることを利用して、より盛況なものにしたい、とのことでした。
なんだか眠気のせいか乱文に・・・
とりあえずまとめると、「最ッ高にためになったし、日帰り温泉旅行も楽しめたよ!」ということと、観光地はpmの開催地としては非常に有力だねーってことです。