エラーで帰ってきてしまったメールの解析
どーも、わいとんです。
主題のような作業をするのに際し、Sisimaiが大変便利だったので、APIコンテナを作ってしまいました。
使い方
SYNOPSISに書いてあるままですが、まず docker pull ytnobody/sisimai-api
をしたのちに
docker run --rm -it -v /path/to/mailbox:/opt/mail -p 5000:5000 ytnobody/sisimai-api
とすればだいたい起動できます。 /path/to/mailbox
には、エラーメールが入ってるメールボックスを指定してあげましょう。
コンテナが起動した状態で http://your-docker-host:5000/
とかにリクエストをすると、エラーメールのサマリーをJSON形式で取得できます。内容についてはSisimai::Dataのプロパティを参照してください。
まとめ
エラーメールの解析には Sisimai が大変便利です。それをさらに雑に扱いたかったので、勢い余ってJSON-APIを作ってコンテナ化してしまいました。
ちょっとした小間使いにちょうど良い使い勝手になっていると思いますので、どうぞよろしくお願いします。