DockerにRijiを乗っけてみた
https://registry.hub.docker.com/u/ytnobody/docker-riji/
とうとう僕もdockerhubデビューです。過去、炎上案件ともボヤ騒ぎとも取れるようなエントリを公開し、それはそれは嗤い物にされるような内容でした。
そんな僕ですが、今あなたが見ているこのブログ、dockerで稼働しております。ええ、知の高速道路はありませんでしたが、知の一般道をひた走ってここまで来ました。
さて、このブログはRijiというブログツールが稼働しております。これは非常にシンプルなツールですが、細かい説明はこのあたりを見ていただくと良いと思います。
Rijiをdockerで稼働させたらどうだろうか
このように考えたのは、Docker as a Service(DaaS) というものを使ってみたかったからなんですが、じゃあ何を稼働させようか・・・と考えた時に、「ああ、俺のブログでいいんじゃね?」という話になったわけですね。
で、実際にDaaSにRijiを載せるためにはDockerfileを書くのがいいだろうってことになり、最終的に「属人性みたいなの」を全部取っ払おうってことを想像したら、結果的にytnobody/docker-rijiをdockerhubにpushするのがよさそうという判断だったんです。
大まかな使い方
- riji setup したディレクトリ構成をそのままどこかのgitレポジトリにpushしておく
- docker run -e BLOG_REPO_URL=ほげほげ -p 3650:3650 -d ytnobody/docker-riji みたいに実行する
2 の「ほげほげ」のところには、1で作ったレポジトリのURLを指定します。この時、通常のgit://みたいな型式でやろうとすると、認証周りで死ぬはずなので、鍵をおくように手配するとか、https://user:pass@... 型式で頑張るかしましょう。
まとめ
たぶん人並みにdockerを触れるようになったので、頑張ってみたというお話でした。
そのうち、このブログのデプロイ先や手法についても書きますね!